What we do

グラフデータベース


世界の関係を表象していく

世界の現実は、実体ではなく相互補完的な情報と情報のつながりで構成されています。つまり、世界は、関係で成りなっています。Jurabiは、その複雑な世界の情報の網を表象していくため、ハードの成熟度に合わせ、リレーショナルデータベースからグラフデータベースにシフトしていき、ハイブリッドなデータベース構成を実現していきます。そして、世界を多岐視点から分析可能にし、社会に役立つ情報を迅速に提供していきます。
独自開発のグラフデータベース
弊社の開発するインプロセスオブジェクトグラフデータベース「truncus graph」はグラフデータベースとしての特徴に加え、オブジェクトデータベースとしての機能も備えています。グラフデータベースから取り出したデータをモデルとして扱えるため、従来のモデル駆動開発との親和性があります。またグラフデータベースであることから、オブジェクト同士の複雑な関係性を容易に扱うことができます。
AIとの融合
グラフデータの持つ関連性は隣接行列として表現できるため、ニューラルネットワークの入力として適した形式となっています。グラフデータベースをニューラルネットワークをはじめとするAIと融合させることにより、潜在的な関係性を推測することが可能となります。弊社の強みである数学的手法を活かし、それぞれ単独では難しい分析への応用に取り組んでいます。

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