What we do

モデルグラフデータベース


世界の関係を表象していく

世界は「関係」でできています。世界は、バラバラな実体の寄せ集めではなく相互補完的な情報(モデル)とそれらのつながり(グラフ)で構成されているのです。 Jurabiは、この複雑な情報の網の表象を自然にシステム化するためのツールとして、モデルグラフデータベース「truncus graph 」を提供します。truncus graph はグラフデータベースの進化形であり、強力なモデリング機能のサポートによって、RDBが得意としてきた汎用的な課題にも対処できます。 Jurabi は、truncus graph を利用したモデリングを通じて、システム開発者がいち早く価値を創出することをサポートします。
独自開発の新世代データベース
truncus graph では、構築したモデルのオブジェクトがそのままの形でDBに格納されます。モデルとDBが直結しているのです。テーブル定義のためにER図を描くことも、DBとモデルの間のギャップを埋めるORマッパーも不要です。またグラフDBでもあるので、さまざまなエンティティ間の関連を簡単に効率よく検索することが可能です。たとえば、関連を表すメソッドをモデルinterfaceに用意し、それを呼び出すだけで実行できます。検索の内部処理は全て truncus graph が自動で行います。もうJOINに悩まされることはありません。
AIとの協調
truncus graph では、モデルを定義し、そのモデルのエンティティを操作するだけでアプリケーションを作成できます。生成AIに対してモデル定義やエンティティの操作方法を教えたり、あるいはRAGによってtruncus graph に関する知識を与えることで、たとえば概念モデル図からモデルを生成させ、簡単なサービス用のコードを出力することも可能になりつつあります。今後も、AIとの協調によってユーザーが簡単にアプリケーションを作成できる環境を開発し、提供していきます。

お仕事のご依頼・ご相談や採用に関しては、
こちらからお気軽にお問い合わせください。